イヤイヤ期の子供に野菜を食べさせる工夫3選

育児

育児をされている30代のみなさま、お疲れ様です。

私の息子は現在、2歳半でイヤイヤ期の真っ盛りです。何をしても嫌。あれも、これも嫌。この世のすべてが嫌で、将来大丈夫か?と思うほどですが、育園は元気に保通えているのでとりあえず大丈夫なのでしょう。

さて、そんな息子ですが、最近(ここ3~4か月ほど前から)、食事の食べムラが激しく、野菜・果物の類に全く手を付けなくなってしまいました。食べるものと言えば、肉類(ハンバーグなどを含む)、卵、乳製品、パン、ライスなどで、炭水化物やタンパク質は問題なく取れるのですが、ビタミンやミネラルなど健康を維持するうえで必須の栄養素が取れなくなってきています。

皆さまのお子様はいかがでしょうか。もちろん、野菜や果物大好きでよく食べます!っていう子供さんも多いと思いますが、うちと同じように、野菜や果物など健康的で、食べてほしいな~って思うものほど「プイッ!」と顔をそらして急に食べなくなってきたお子様も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、我が家で試してみて実際に効果のあった、野菜・果物を食べさせるための方法を3つご紹介し、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

1 ハンバーグ戦法

玉ねぎ、ニンジン、などをみじん切りにして、ひき肉と卵と混ぜてハンバーグにしてしまう方法

【効果】

効果は◎。息子はハンバーグなど肉類に関しては、積極的に自ら食べてくれるので、野菜を混ぜたハンバーグでもよく食べてくれました。野菜もみじん切りにしていたためか、野菜感が出なかったようで、あまり嫌がらずに口に運んでくれました。

【メリット】

・食いつきが良い

【デメリット】

・ハンバーグを作るのが手間(みじん切りやハンバーグを捏ねる、焼くなど結構工程が多い)

・玉ねぎ、ニンジンなど野菜のバリエーションが限られる

2 絵本戦法

野菜や果物が出てくる本を一緒に読み、野菜を身近に感じてもらい、野菜に対する抵抗感を減らして食べてもらう戦法。

【効果】

効果は△。息子も楽しいそうにに絵本を読んでくれたのですが、いざ絵本に出てきた野菜を食卓に上げてみると、最初は少し1口、2口食べて「これさっきのお野菜サンだねぇ~!!」と興味を持って食べてくれましたが、結局、感触はせず。ただいずれ1年後、2年後くらいに効果が出てくる音を期待し、継続的に試していきたい方法です。

【メリット】

・野菜に対して興味を持ってくれる

【デメリット】

・実際にはあまり食べてくれる効果は薄い

3 マヨネーズ戦法

いつも野菜を出すときは味噌汁に投入する、薄い味付けをして出すことが多いのです。今回は、野菜を全く食べないよりは良いかな~と、「背に腹は代えられぬ」、といった気持ちで試したこの戦法。スティック状に切った、ニンジン、キュウリなどにマヨネーズを和えて、食べさすといったもの。効果は思いのほか好評。バクバクと食べ始めた息子。マヨネーズ味に慣れるのは気が引けますが、たまにならありかも?と感じました。

【メリット】

・食いつきが良い

【デメリット】

・マヨネーズによりジャンクさが増す

・マヨネーズ味に慣れてしまう。

以上、息子に野菜を食べさせようと悪戦苦闘する父親が試した方法3つでした。いかがでしたでしょうか?引き続き家族や子供に健康的な食生活をしてもらうため、方法を編み出してみたいと思います。

有益な情報がありましたらDMなどでお知らせいただければ幸いです!

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